｢青少年が手を携えて共に未来を描く」威海-韓国友城青少年絵画展は11月11日に山東省威海市で開催され、両国の青少年が絵画を通じて中韓友情に対する美しい願いを表した。

　今年は｢中韓文化交流年」で、来年は中韓国交樹立30周年を迎える。今回の友城青少年絵画展では、威海と韓国の富川、群山、大邱市寿城区、仁川などの友好都市と友好組織からの110点以上の青少年絵画作品が展示された。

　威海は山東省において対外交流が最も早く展開した都市の一つであり、1995年から威海市は相次いで韓国富川市、群山市などの6都市と友好都市あるいは友好協力関係都市を結び、県級友好都市22都市ある。双方は各分野での付き合いが絶えず、密接な協力関係を構築した。

　威海の｢中韓文化交流年」のシリーズイベントとして、今回の絵画展開催後、｢韓国人が威海を見る」写真作品展、中韓国交30周年を祝う絵画展、中韓無形文化遺産交流、中韓文化シリーズ講座などのイベントが続々とスタートし、人と文化の交流で両国の多分野の協力を促進する。