屈原文化研究院が湖北宜昌でオープン
ソース:中国新聞網作者: 2021-12-10 18:02
湖北省宜昌市人民政府、中国社会科学院文学研究所が共同で構築した屈原文化研究院は、12月3日に正式にオープンした。同日、双方は合意書に署名し、屈原文化の伝承と発展を画期的に進めることになった。
協定によると、双方は協力して屈原文化の学術研究、学術交流、学術普及を行い、国際的に影響力のある研究成果を発表し、「屈原文化研究国際フォーラム」の常設会場を作り、国内外の一流の屈原文化研究センターの構築に努める。双方は、国内外屈原文化の交流と発展同盟を結び、「屈原文化の国際交流・普及センター」を建設し、国際的な影響力を持つ年次会議、フォーラム、講演会などの主要な文化交流活動を定期的に開催する。
屈原は宜昌市秭帰県生まれ、そこには文学や詩歌が流行り、様々な端午の節句の風習が今も受け継がれている。屈原故郷の端午の風習がユネスコの「人類の無形文化遺産代表リスト」に登録され、端午文化祭りが国が保留した祭りとして長期的に宜昌市で開催されている。2014年には、中国詩学会から宜昌市に「中国詩の都市」という称号が与えられた。
編集:高华
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