このほど、「天地開闢―中華創世神話文芸創作と文化伝播プロジェクト」の成果展が中華芸術宮（上海美術館）で開幕した。展覧会は上海ひいては全国の文芸界、社会科学界、新聞界の協同力を集め、7年をかけて系統的な研究と整理を行い、172項目の文芸創作成果と代表的な学術成果を生み出し、美術、書道篆刻、文学、演劇舞台、映画・テレビ放送、学術出版などの多分野をカバーした。

　これは国内初の創世神話をテーマとした重要な文化プロジェクトであり、上海が中国神話学研究の重鎮としての学術的優位性と文芸創作クラスターの優位性を十分に示している。展覧会から出発して、上海は次の1ヶ月以上の間に、展覧、展示、講座などの形式で工事の各成果を全方位に展示した。これは党の二十大報告書の「文化的自信自強を推進し、社会主義文化の新たな輝きを築く」ことに関する重要な論述を貫徹、実行することであり、中華文明の源探査プロジェクトを実施し、優れた伝統文化を伝承、発揚する重要な措置である。