深セン市福田美術館でこのほど開幕した「筆墨丹青絵湾区―香港祖国復帰25周年を祝う美術作品展」。香港、マカオと内地から来た芸術家は油絵、国画、版画、彫刻、水彩、装置などの豊富で多様な芸術方式を通じて111枚の美術作品をもたらし、丹青を用いて香港、マカオが祖国に復帰した後の社会環境と人文精神の新しい姿、新しい気象を描き、芸術家たちの香港、マカオの将来の発展に対する美しい期待と祈りを表した。

　展示作品の中には、大湾区の風光明媚な生態美景、盛んな建設シーン、ファッション現代の都市風情と包容的に交わる人文風貌、そして25年来の大湾区の歴史的事件と発展変革の重要な成功を記録したものもある。

　今回の展覧会では、大陸部とマカオの美術家が異なる視点から、マカオが祖国復帰以来「一国二制度」の方針の下で、国の発展の大局に溶け込み、各分野で実現した長足の発展を描いている。