最先端デジタル技術を用いたオラクルとの「会話」

ソース:光明日報より作者: 2022-12-16 14:24

 12月10日、甲骨文字の「解読」と伝承活性化の難題を突破するため、テンセントSSVデジタル文化実験室、テンセント優図実験室と甲骨文字の故郷、世界文化遺産殷墟所在地の安陽が手を携え、甲骨文字のオープンイノベーションプラットフォームを共同で構築した。

 殷墟は世界的に公認された人類初期文明の重要な遺物であり、中華文明の源探しの最も重要な節目の一つでもある。殷墟から出土した多くの文物の中で、甲骨文は間違いなく重みがある。これまで、殷墟からは16万枚以上の甲骨が出土し、単字約4500字、約1500字が釈読されているが、まだ約3000字が識別されていない。

 今回の協力により、双方は「科学技術+甲骨文」の深い共創を通じて、甲骨文の考証研究過程の字形マッチングの難題を解決し、そして甲骨文伝承の小プログラムを構築するなどの方法を通じて大衆の難題への参加を誘致し、甲骨文考証研究の人間機械協同モデルの形成、伝承の参加大衆創造モデルの展示、活性化利用のオープンイノベーションモデルの形成を助け、漢字を守り、文化遺産を生き返らせる。

編集:张懿程

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