国画と京劇の2大国粋が融合し 新編京劇『斉白石』が長安大劇場で初演された
ソース:中国新聞網作者: 2023-12-25 18:10
12月16日、17日の夜、年度のビッグイベントとして、北京京劇院の新編京劇『斉白石』が長安大戯院で初演された。この劇は国画と京劇の2大国粋を融合させ、観客に斬新な体感をもたらした。
同劇は北京京劇院の連台本劇『宰相劉羅鍋』の音楽スタイルを継承し、「聞き心地よさ、美しさ、面白さ」を宗旨とし、同時に北京民謡『対鮮花』『扇面描き』などを参考にし、北京の曲芸、京韻大鼓などの要素を吸収しており、作曲家が主演者たちの異なる職業、流派、個人スタイルなどに基づいて的確に節回しを設計し、役の身分と俳優のスタイルが両立するように、両者を調和させて統一させた。
年代感と北京地域の特色を兼ね備えた時空の雰囲気を醸成するため、北京京劇院は長安大劇場のロビーに対して「斬新なグレードアップ」を行った。観客が入場することろから、糖葫芦(タンフールー)、稲香村菓子、ゼンマイカエル、タケコプター、でんぷん、エビ形飴など、北平の特色を持つ、童心あふれる遊びの要素が随所に見られる。
編集:董丽娜
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