「一帯一路」国家中国語と5ヶ国語の対訳版「論語」が出版・発行

ソース:中国孔子網作者: 2021-05-25 14:04

 

 5月15日、2021「一帯一路」の「今年の漢字」発表イベントが曲阜尼山聖境で開催された。尼山世界儒学センター、中国孔子基金会は「一帯一路」国家「論語」翻訳・紹介プロジェクトの最新成果を発表し、アラビア語、モンゴル語、スペイン語、チェコ語、ポルトガル語など5言語の中外対訳版「論語」を正式に発行した。

「一帯一路」国家中国語と5ヶ国ご対訳版の「論語」

 「論語」の翻訳・紹介プロジェクトは、中国孔子基金会が2004年から重点的に構築した公益ブランドプロジェクトであり、前後に英、仏、独、露、日、韓など6種類の中国語と外国語対訳版の「論語」が翻訳、出版された。

 国の「一帯一路」発展戦略に合わせて、中国文化の対外発信、中国の物語をしっかりと語り、「一帯一路」沿線国との友好的な付き合いを強化し、沿線国の人々の中国文化を学習と理解する熱い願いを満たすために、尼山世界儒学センターと中国孔子基金会は6ヶ国語で出版しているのを軸にして、もっと力を入れて、「一帯一路」国家「論語」翻訳・紹介プロジェクトを企画した。今回はアラビア語、モンゴル語、スペイン語、チェコ語、ポルトガル語など5種類の中国語と外国語対訳版「論語」を出版し、より多くの異なる文化背景を持つ人々が「論語」を読み、研究することに寄与し、中国の優秀な伝統文化を発揚し、「一帯一路」国家と地区の文化交流と文明の相互参考を後押しする。

中国語とアラビア語対訳版の「論語」

中国語とチェコ語対訳版の「論語」

中国語とモンゴル語対訳版の「論語」

中国語とポルトガル語対訳版の「論語」

中国語とスペイン語対訳版の「論語」

 現在まで、「論語」翻訳・紹介プロジェクトはすでに11種類の中国語と外国語対訳版の「論語」を完成し、各種の文化交流活動を通じて世界各地に伝播し、多くの海外読者が儒家の経典を学習し、中国文化を理解するために有益な助けを提供した。

編集:卢娜娜

文章と写真の著作権は元の作者に属します。侵害があれば、削除に連絡してください。