北京の歴代帝王廟を訪ねて 明清時代の皇家の廟
ソース:新華社作者: 2024-06-14 16:32
歴代帝王廟にある景徳崇聖殿。(5月15日撮影、北京=新華社配信/畢建鴿)
中国北京市にある歴代帝王廟は、明清時代の皇家の廟(びょう)で、中華民族の祖とされる炎帝・黄帝や歴代の帝王、功臣、名将が祭られていた。明の嘉靖10(1531)年に創建され、清の雍正7(1729)年に改修された。国内に唯一現存する歴代帝王を祭った廟で、敷地内には廟門、鐘楼、景徳門、景徳崇聖殿などがあり、建築物の面積は約6千平方メートル。1996年に第4次の全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)に指定された。
歴代帝王廟の表門。(5月15日撮影、北京=新華社配信/畢建鴿)
歴代帝王廟の表門と影壁。(5月15日撮影、北京=新華社配信/畢建鴿)
歴代帝王廟にある碑亭(石碑を保護するあずまや)。(5月15日撮影、北京=新華社配信/畢建鴿)
歴代帝王廟にある関帝廟。(5月15日撮影、北京=新華社配信/畢建鴿)
編集:董丽娜
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