10月24日、山東古代文明精粋特別展の除幕式が清華大学芸術博物館で開催された。同展示会は山東省が初めて首都で開催した山東古代文明の発展史を全面的に反映した大型総合展示であり、清華大学芸術博物館の開館以...
10月25日、『西廂記』文化展が広東省博物館で開幕した。24日、同展でメディアガイドが行われた。
10月8日、成都博物館で4カ月近くにわたって開催された「漢字中国―方正の間の中華文明」特別展が正式に幕を閉じた。
10月9日、第1回「北京国際無形遺産週間」のウォームアップイベントが北京紅橋・観壇スタジオスペースで開催された。
10月10日、「第2回黄河文化石窟寺連盟デジタル化シンポジウム及びデジタル雲岡20周年座談会」が大同で開催された。
8月25日、成都市コンサートホールで音楽劇『蘇東坡』の全国ツアーが上演され、これも「天府文化歴史名人舞台展演季」シリーズ作品の正式な開幕を示している。
8月22日午前8時、活動に参加した指導者ゲストは孔子博物館孔子広場で「典籍祭孔」活動を開催し、孔子博物館の第5回中華伝統本干し大会が正式にスタートしたことを示す。
8月26日夜、中国孔子基金会および香港孔教学院による支援の下で、山東省語劇場が出品した話劇『孔子』が香港文化センター大劇場で上演された。
8月13日夜、中国国家話劇場、山東省文化・観光庁、済寧市人民政府が主催した「尼好(注:「ニーハオ」と読む、尼山の地で孔子の文化に出会うことを意味する)、演劇!青年監督創作支援計画第2期・済寧への進出」...
8月16日、2023上海書展および「書香中国」上海ウィークが上海展覧センターで盛大に開幕し、入場開始から2時間足らずで、多くの読者を迎えた。
8月16日午後、尼山世界儒学センター連合大学院による2023級中華優秀伝統文化(儒学を含む)特別博士研究生研修第1回講座が鄒城の孟苑で開催され、四川大学の舒大剛教授は300人余りの博士研究生に向けて「古典の...
中国河北省の黄驊(こうか)市博物館の職員がこのほど、羊二荘鎮前街村の古城遺跡で、明の成化年間(1465~87年)に建立された碧霞元君(へきかげんくん)廟の残碑(ざんぴ、欠損のある石碑)を発見した。
中国四川省瀘州市合江県に、13世紀の南宋末期に宋・元両軍が攻防を繰り広げた神臂城遺跡がある。築城は淳佑3(1243)年で、腕を長江に伸ばすような地形から神臂の名が付いた。省内でも保存状態が良く、壮...
中国山東省の煙台市博物館は、莱州市の東関東南墓地で88基の墓を発掘したと明らかにした。唐宋時代の土洞墓(どどうぼ)34基が含まれ、宋代景徳鎮湖田窯の青白釉刻菊弁文行炉が山東地域で初めて見つかった。
中国香港特別行政区の香港故宮文化博物館は3日、開館1周年を迎えた。1年間の来館者数は延べ130万人近くに上った。北京故宮博物院から新たに貸し出された展示品51点も同日、公開された。
中国甘粛省張掖(ちょうえき)市粛南ユーグ族自治県馬蹄チベット族郷にある馬蹄寺石窟群は、十六国時代の北涼時代に造営が始まり、1600年余りの歴史を持つ。馬蹄南寺と馬蹄北寺、千仏洞、上・中・下観音洞、...
中国の少数民族、ミャオ族の民間伝統工芸である銀飾り鍛造技法は、主に頭飾りや首飾りなどの装飾品製作に用いられてきた。湖南省長沙市朝陽小学校はここ数年、同省文化館(無形文化遺産保護センター)の支持の下...
中国江蘇省蘇州市の蘇州図書館で27日、明の永楽年間(1403~24年)に編さんされた百科事典「永楽大典」をテーマにした文献展「冊府千華-『永楽大典』と蘇州」が始まった。
浙江省杭州市の西湖で漢服姿の女性が花を売る動画が最近、ネット上で話題となり、多くのネットユーザーが「いいね!」を押し、「絵の中から抜け出てきたみたい!」や「西湖とすごくマッチしている」といったコメ...
甘粛省金昌市永昌県のある民家では6月27日、木と木の組み合わせで作る「木組み工法」を受け継ぐ70代の職人・楊万年さんが、木材部品を繋ぎ合わせ、北京の故宮角楼の模型を制作していた。中国新聞網が報じた。
中国西蔵(シーザン)自治区ガリ地区札達(ツァンダ)県にある全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財)の古格(グゲ)王国遺跡は、この地方に割拠する政権の一つ、グゲ王朝の都城であったと考えられている。現...
中国北京市東城区の国子監街に、元・明・清3王朝の最高学府、国子監がある。創建は元の至元24(1287)年で、孔廟(孔子廟)に隣接している、両京制を取った明代には、北京と南京にそれぞれ国子監が置かれ...
中国河南省鄭州市の鄭州大象陶磁博物館で10日、同省汝州市にある宋代の磁器窯跡、汝州張公巷窯遺跡で行われた第1~4次発掘調査の成果を展示する展覧会が始まった。
中国内モンゴル自治区赤峰市巴林(バイリン)左旗でこのほど開かれた第1回遼上京文化フォーラムで、専門家らが遼王朝(907~1125年)の都城跡、遼上京遺跡の発掘調査で得られた一連の成果を発表した。
中国の「文化・自然遺産の日」(毎年6月の第2土曜日、今年は10日)」に合わせ、安徽省蕪湖(ぶこ)市の蕪湖市博物館で9~11日、鉄画と呼ばれる美術品の特別展「鉄骨画魂」が開催された。安徽博物院所蔵の...
中国重慶市巫山(ふざん)県大昌鎮竜興村の双堰塘(そうえんとう)遺跡は、長江支流の大寧河と磨刀溪が合流する地点の南岸段丘にある。1957年に発見され、当初は大昌壩遺跡と呼ばれたが、1997年に実施さ...
中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の研究チームがこのほど、江西省九江市武寧地区にある4億3800万年前のシルル紀初期の地層から「九江江夏魚」の化石を発見した。
中国河北省邯鄲(かんたん)市鶏沢県の文化財保護部門は、同県双塔鎮東双塔村でこのほど、400年前の明代に編さんされた族譜を発見したと発表した。
中国の北京大学が所蔵する古代の簡牘(かんどく、文字を記した竹札や木札)「北大秦簡」の研究成果が5月27日、「北京大学蔵秦簡牘(全5巻)」として上海古籍出版社から出版された。考古学者が10年余りをか...
中国陝西省考古研究院は5月30日、省北部の楡林市清澗(せいかん)県で約3200年前の商(殷)代の大型集落跡を発見したと発表した。集落跡は寨溝遺跡と名付けられた。
今年も6月1日「国際子どもの日」がやってきた。中国の考古学調査で出土した文化財からは、古代の子どもたちがどんなおもちゃを使っていたか、どんな遊びをしていたかを垣間見ることができる。
中国ではここ数年、漢服文化の人気に火が付き、海外にも発信されるようになった。漢服は中華民族の伝統衣装の中で最も代表的な服装とされ、漢服を着ることは今では若者にとってファッションや自信を表現する新し...
中国上海市文化・観光局は「国際博物館の日」である5月18日、「2022年度上海市博物館年次報告」を発表した。22年末時点の上海市の登録済み博物館数は159館、国有博物館は119館だった。展示テーマ...
5月20日、旧歴4月2日は偉大な思想家、教育家の孟子の誕生日で、孟子故郷の鄒城に位置する孟廟で2023孟子の母・孟子記念大会は行われた。国内外の孟子の後裔と社会各界の2000人あまりはイベントに参加した。
中国山西省長治市沁(しん)県の二郎山にある南涅水(でっすい)石刻館は、主に同県南涅水村で1959年に出土した各種石刻像1100点余りを収蔵している。石刻の題辞によると、石刻像の造像年は北魏の永平3...
湖南省常寧市廟前鎮にある中田村古建築群は、明朝初年に設立された「屯墾」両用建築群、第1陣中国伝統村落で、2019年に全国重点文物保護単位に指定された。古建築群は完全な状態で今も残り、構造に特徴があり、明...
北京市西南部に位置する房山区の白帯山(石経山)には、隋の末期から唐の初めにかけて創建された1000年以上の歴史を誇る雲居寺がある。そこには、刻造された石経が計1万4278枚現存している。中国で現存する石経と...
現地時間の5月9日午前、「孔子故郷 好客山東」スペイン文化観光説明会ならびに「茶和天下・雅集」山東特別活動はスペインマドリードの中国文化センターで開催された。中国共産党山東省委員会宣伝部の白玉剛部長...
中国山西省太原市にある晋祠(しんし)は、西周~春秋時代の諸侯国、晋国の始祖を祭る祠廟(しびょう)。太原市街から南西25キロの懸甕(けんおう)山麓にあり、第1次全国重点文物保護単位(国宝・重要文化財...
中国山西省太原市にある山西青銅博物館でこのほど、「古代滇国(てんこく)青銅文化展」が開幕した。雲南省博物館、雲南李家山青銅器博物館、昆明市晋寧区博物館の所蔵品から選りすぐりの文化財約150点を展示...
中国江蘇省の工芸美術大師で同省蘇州市光福鎮に伝わる国家級無形文化遺産「光福核彫」(果実の核に彫刻を施す芸術)の代表的伝承者、許忠英(きょ・ちゅうえい)さん(66)は1970年代に技法を学んで以来、...
中国科学院南京地質古生物研究所はこのほど、中国と英国の古生物学者が中国新疆ウイグル自治区で、全身にとげが生えた淡水産節足動物「Maldybulakia saierensis」を発見したと明らかにし...
中国貴州省黔東南(けんとうなん)ミャオ族トン族自治州台江県ではメーデー連休(4月29日~5月3日)中、年に1度の「姉妹節」(姉妹の祭)が開かれた。華やかな民族衣装をまとったミャオ族の人たちのパレー...
中国海南省海口市の海南省博物館で20日、「瑠光異彩-シルクロードの古ガラス器芸術展」が開幕した。陸と海の古代シルクロード沿線諸国に伝わった精緻で美しいガラス器325点を展示し、各民族の知恵と創造力...
中国北京市で20日、スペインにあるバルセロナ・エジプト博物館の所蔵文化財を紹介する古代エジプト・ミイラ文化財特別展が開幕した。7月9日までの会期中、ミイラを納めたひつぎ、動物のミイラ、神像、装身具...
中国、日本、韓国、ベトナムの専門家や学者の力を結集し、世界の儒学典籍と文献を全面的に整理する学術プロジェクト、「儒蔵」編さん事業が、約20年にわたる努力を経て重要な成果を収めた
中国中部の湖北省天門市にある石家河遺跡から出土した人物像土器の両耳の下の部分2カ所に指紋のような痕跡が見つかりました。指紋鑑定の専門家が確認したところ、この痕跡は人の指紋であることが確実と分かりまし...
4月18日は「国際記念物・遺跡デー」に当たる。記念物や遺跡は歴史の証人であり、文化伝承の担い手でもある。中国は四大古代文明国の一つであり、中華文明は長い歴史と輝かしい文化を持つ。衛星画像による「ク...
中国の各観光地は労働節(メーデー)連休(4月29日~5月3日)を前に、地元文化の発掘や特色ある知的財産(IP)の育成を行い、臨場感と達成感のある没入型の旅行体験を提供することで観光客を呼び込もうと...
中国湖北省荊州(けいしゅう)市で8日、第1回楚文化祭が開幕した。春秋戦国時代の楚国の歴史展示や文芸公演、観光ツアーなどのテーマ活動のほか、楚国貴族墓出土の楚王車馬陣や同省無形文化遺産の展示などのサ...